結局どれがいいの?クレジットカード付帯の個人賠償責任保険選び方。

低価格かつ手軽に加入できる方法として、クレジットカードに付帯させる個人賠償責任保険は外せない選択肢です。

しかしクレジットカードの券種がとても多くあることから、「どのクレジットカード会社がいいの?」「補償内容はどうなっているの?」「年会費無料のカードでも充分?」など少し選びずらいのではないでしょうか?

そこで本ページでは、おすすめのクレジットカード付帯の個人賠償責任保険や個人賠償責任保険を付帯させるクレジットカードの選び方・ポイントをご紹介したいと思います。アナタに納得するピッタリな個人賠償責任保険が見つかるはずです。

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険は全部で6つ!

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険の種類は2017年4月現在で、6つあります。クレジットカードの発行元は数百とあるなかで、たったの5つなのでかなり限られています。

JCBブランドのカード

JCBブランドのカードには「トッピング保険」という付帯保険サービスがあります。その中の1つとして個人賠償責任保険があります。月々150円の掛金で、示談交渉サービス付き、1億円まで補償、入院・通院補償まで支払われる内容です。ちなみに、この補償内容と掛金は個人賠償責任保険の中では比較的安い部類に入ります。

この個人賠償責任保険を付帯させられるJCBブランドのカードは、カードの券面後ろの問い合わせ先が「JCBカード」となっているもののみとなります。そのため、提携カードなどは対象になりません。よって、JCBブランドで個人賠償責任保険を付帯させることが出来るのは、「JCBオリジナルシリーズ」もしくは「JCB EITカード」となります。「JCB EITカード」は年会費無料なので、保険専用カードとして持っておくのにもオススメです。詳しくは→ JCBカードの個人賠償責任保険について

VISAブランドのカード

VISAブランドのカードにも個人賠償責任保険を付帯させることが出来ますが、JCBと同じく提携カードなどは対象外となります。VISAカードの付帯保険サービスは「ポケット保険」というもので、その中の1つとして個人賠償責任保険があります。全部で3つのプランがあり、掛金によって補償額の上限が変わります。例えば130円の掛金のプランを選択すると、示談交渉サービス付き、1億円まで補償されます。ただ、JCBと違って、入院・通院補償が出ないのは物足りないです。

VISAブランドで個人賠償責任保険を付帯させる事が出来るカードは、三井住友VISAカードです。種類としては、「クラシックカード」「アミティエカード」「エブリプラスカード」などがあります。年会費無料なのは、「エブリプラスカード」のみとなります。詳しくは→ 三井住友VISAカード エブリプラスカードの個人賠償責任保険について

楽天カード

CMなどで有名な楽天カードも個人賠償責任保険を付帯させることが出来ます。楽天カードを発行する際にJCB, Mastercard, VISAから国際ブランドを選ぶことができますが、個人賠償責任保険に加入するのであれば、どれを選んでも問題ありません。ただ、楽天カードにはいくつかの種類があり、個人賠償責任保険に加入出来るのは楽天PINKカードのみとなっています。女性向けに発行されているものですが、男性でもお申し込み・発行頂けます。

保険料は月々220円。クレジットカードに付帯させる個人賠償責任保険の中では少し高めです。補償内容としても、示談交渉サービス付き、1億円まで補償など、かなり基準的な内容となっています。楽天市場など楽天系のサービスを普段から利用する人にはオススメです。しかし、特にその辺を気にしない人には、JCBかVISAの方が保険料や補償内容にメリットが沢山あるので、そちらをオススメします。詳しくは→ 楽天カードの個人賠償責任保険について

イオンカード

主婦に人気のイオンカードには、月々260~540円で個人賠償責任保険を付帯させる事が出来ます。最安値のものは260円で、それより上は430/540円の円のものがあります。それぞれ死亡・後遺障害事故が起きた際の保険金がことなることから、保険料にも差が出ています。更に、430/540円のものに関しては、通常なら対象外となる借り物やレンタル品の故障・破損も対象となります。詳しくは→ イオンカードの個人賠償責任保険について

エポスカード

月々540円でエポスカード保険の賠償責任重視コースに加入することも可能です。補償限度額は2億円で、示談交渉サービス付きです。これらに加えて入院・通院補償も準備されていて、入院の場合は1日あたり1,000円、通院の場合は1回あたり750円まで補償されます。ただ、保険料が他と比べて少々高めに設定されています。

セゾンカード

流通系カードとして有名なセゾンカードは、月々300円で「ご迷惑安心プラン」という、個人賠償責任保険に加入することが出来ます。1億円まで補償されますが、示談交渉サービスが付いていません。代わりに弁護士に30分相談出来るサービスが付帯しています。ただ、30分で事故やトラブルの内容把握・示談方法を見つけ出す事は難しいと思われます。そのため、他の個人賠償責任保険と比べると手厚い補償内容とは言いがたいでしょう。

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険のメリット

個人賠償責任保険を実質単体で契約出来る

個人賠償責任保険は単体で売り出されていることがありません。通常は、クレジットカードに付帯させるか、自動車保険・傷害保険・火災保険などにオプションとして追加して契約します。ただ、自動車保険・傷害保険・火災保険の場合、それぞれ本体の保険料もかかってしまいます。しかし、クレジットカードに付帯させる個人賠償責任保険は、年会費無料のカードに付帯させてしまえば、実質単体で個人賠償責任保険を契約することが出来ます。

保険料が明確・抑えられる

また、自動車保険・傷害保険・火災保険に個人賠償責任保険を追加させる場合は、本体の契約内容によって保険料が変わります。現在契約している保険会社にその都度問い合わせ、見積もりを貰うまで保険料がわかりません。

しかし、クレジットカードに付帯させる個人賠償責任保険の場合、対象のカードが異なったとしても、申込前に明確に保険料を知る事が出来ます。その点、お手軽かつ時間をかけずに個人賠償責任保険に加入することが出来ます。

しかも、クレジットカードに付帯させる個人賠償責任保険は、自動車保険・傷害保険・火災保険にオプションとして追加させるものと保険料はほぼ変わらないか少し安いくらいなので、かなりリーズナブルです。

WEBで申込・変更・解約が完結

個人賠償責任保険を申し込む場合、保険会社に見積もりを請求し、比較・検討するプロセスが発生します。また、加入や解約の場合でも書類を郵送や対面でかわす手間がかかります。その点、クレジットカード付帯の個人賠償責任保険はWEB上で申込が出来、マイページから契約内容の変更や解約をすることが出来ます。忙しい方にも大きなメリットになります。ただ、、中には解約の際のみ電話をしなければならないもの(例えば楽天カード)もありますが、対面や郵送よりかはスムーズに進むでしょう。

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険のデメリット

補償額が無制限ではない

個人賠償責任保険で補償の上限額が無制限なのは、自動車保険以外はありません。よって、クレジットカードも補償額が無制限のものはありません。最大でVISAカードのポケット保険で、3億円まで補償額を設ける事が出来ます。(保険料160円/月)

審査がある

自動車保険などにも審査はありますが、クレジットカードにもカード発行の段階で審査があります。クレジットカードに個人賠償責任保険を付帯させるとなると、手持ちのカードもしくは新しくカードを発行することになります。新しくカードを発行する際には、審査が必須です。クレジットカードの審査の場合、安定した収入があれば審査に落ちることは特にありませんが、過去のクレジットカードの利用歴に滞納があったり、信用に傷が付く様な履歴があれば落ちてしまいます。また、アルバイトや専業主婦の方だと申し込めるクレジットカードが限られてしまいます。「JCB EITカード」「三井住友 エブリプラスカード」「楽天カード」であれば、学生・主婦・バイトでも申込・発行することができます。

クレジットカード付帯の個人賠償責任保険の選び方

年会費無料カードを選ぶ

個人賠償責任保険をクレジットカードに付帯させるメリットを踏まえると、年会費無料のカードがオススメです。保険料以外の負担がなく、単体で個人賠償責任保険を契約するのと同じになります。

示談交渉サービス付きは必須

個人賠償責任保険を選ぶ上で必須なのが、示談交渉サービス。不意に起きた事故やトラブルを当事者だけで解決しようとすると、時間が長く掛かったり、示談金の額によっては保険会社に補償の支払いを拒否される場合があります。クレジットカード付帯の個人賠償責任保険には、セゾンのように弁護士への短時間相談が代用されていることがありますが、こちらはあまりオススメで来ません。示談交渉サービスがついているクレジットカード付帯の個人賠償責任保険を選びましょう。

WEB上で契約・変更・解約が完結出来るものを選ぶ

最後に、クレジットカード付帯の個人賠償責任保険はお手軽・低負担で加入出来ますが、契約内容変更や解約のことまでしっかり視野に入れて契約することをオススメします。WEB上で申込出来るものの、電話でしか解約出来ず、なかなか電話が繋がらないなどの声が見受けられる場合もあります。ですので、契約〜解約に関してはWEB上で全て完結するものが良いでしょう。

人気のクレジットカード付帯の個人賠償責任保険

JCB トッピング保険 オススメ
月額 ¥150
対象 本人・家族・子供(未婚)・監督責任対象者
補償額  1億円
示談交渉  あり
特徴 お手軽な保険料なのに、内容も充実していて安心出来る水準です。さらに交通事故による死亡・後遺障害は、100万円まで補償されます。※WEB上で契約〜解約まで可。年会費無料カードに付帯可。
入会方法  JCBブランドのカードを発行後、WEBで申込。

年会費無料のJCB EIT申込ページ(公式)
FAQ→ JCB EITの申込前によくある質問

三井住友カード ポケット保険 自由設計コース 人気
月額 ¥140~¥160
対象 本人・家族・子供(未婚)・監督責任対象者
補償額  1億円~3億円
示談交渉  あり
特徴  月額保険料によって補償額が変わります。いつでも内容の変更はWEBで出来てしまうので、かなりお手軽で補償内容を調整しやすい保険です。※WEB上で契約〜解約まで可。年会費無料カードに付帯可。
入会方法  三井住友エブリプラスカード(年会費無料)発行後、WEBで申込。

エブリプラスカード申込ページ (公式)

FAQ→ エブリプラスカード申込前によくある質問

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